リーダーシップを考える
リーダーシップを考える
5月11日(月)は下関経営研究会の例会でした。
毎月1度のことですが、例会の準備(出欠確認等々)をする度に
ひと月のたつのが本当に早いなぁーと感じる今日この頃です。
(皆さん自社を良くるために真剣に学んでおられます。)
さて、今回は
①手形・小切手の勉強 ②朝礼改善について ③リーダーシップを考える
の3本立ての勉強会でした。
それぞれ、非常に為になる内容でしたが、特に「リーダーシップ」に関しては
常日頃自分なりに想う所があって非常に参考になりました。
オバマ大統領と麻生総理の対比を例にとって、座談会形式で話が進み為したが
『今求められるリーダーシップで非常に重要な要素は、相手(部下)に分かり易く
想い(理念・ビジョン・戦略等々)を伝える』 という点だということが再認識できました。
勿論内容は大切ですが、いくら良いことを言っても、相手に伝わっていないといしら
全く意味がありませんし、そもそも間違って伝わったらそれこそ大問題です。
具体的には
『声のトーン、話すスピード』 の2点は私自身『気をつけなければいけないな』
と感じました。
皆さんも自分の声って、ビデオなんかで客観的に聞くと 『アレ?これ自分の声??』
と感じた経験があると思います。何か変に聞こえますよね。
以前NHKで声には聞いて「心地よい声」と「そうではない声」があって、
「そうではない方」で話すと、生理的に聞き手は『これ以上聞きたくない』となって
内容の解釈まで到達しない、という事を聞いた覚えがあります。
リーダーに限らずですが、「他人伝える」という視点で、皆さんも自分の話し方を
チェックしてみては如何でしょうか。