2009年05月13日

リーダーシップを考える

リーダーシップを考える

5月11日(月)は下関経営研究会の例会でした。

 

毎月1度のことですが、例会の準備(出欠確認等々)をする度に

ひと月のたつのが本当に早いなぁーと感じる今日この頃です。

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(皆さん自社を良くるために真剣に学んでおられます。)

 

さて、今回は

①手形・小切手の勉強 ②朝礼改善について ③リーダーシップを考える

の3本立ての勉強会でした。

それぞれ、非常に為になる内容でしたが、特に「リーダーシップ」に関しては

常日頃自分なりに想う所があって非常に参考になりました。

 

オバマ大統領と麻生総理の対比を例にとって、座談会形式で話が進み為したが

『今求められるリーダーシップで非常に重要な要素は、相手(部下)に分かり易く

想い(理念・ビジョン・戦略等々)を伝える』 という点だということが再認識できました。

 

勿論内容は大切ですが、いくら良いことを言っても、相手に伝わっていないといしら

全く意味がありませんし、そもそも間違って伝わったらそれこそ大問題です。

具体的には 

『声のトーン、話すスピード』 の2点は私自身『気をつけなければいけないな』

と感じました。

皆さんも自分の声って、ビデオなんかで客観的に聞くと 『アレ?これ自分の声??』

と感じた経験があると思います。何か変に聞こえますよね。

 

以前NHKで声には聞いて「心地よい声」と「そうではない声」があって、

「そうではない方」で話すと、生理的に聞き手は『これ以上聞きたくない』となって

内容の解釈まで到達しない、という事を聞いた覚えがあります。

 

リーダーに限らずですが、「他人伝える」という視点で、皆さんも自分の話し方を

チェックしてみては如何でしょうか。