2014年05月28日

新たな趣味!?の巻

新たな趣味!?の巻
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大変ご無沙汰しております。

2014年ももうすぐ6月。そろそろ嫌ぁーな梅雨の季節がやってきますねぇ~
昨年末から「部長のブログ」が開店休業となっておりますが、細々とした
日常の出来事はfacobookさんにUPしている都合です。
「ぶちょうーは元気にしてるのか?」
とご心配の方はわたくしのFBをご覧頂ければ幸いです。↓↓
さて、2014年になって週末毎に色々と用事が出来て中々山に行けて
おりませんが、年下の友人に誘われたボルダリングに新たに挑戦中です。
(まだ2回しかやっていないけど・・・)
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一人では心細いので次男坊を連れて行っておりますが、なかなかどうして
スポーツ全般をそつなくこなす私ではありますが、これは難しい!!
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特に日頃使っていない上腕がすさまじい筋肉痛になりまして、ジムからの
帰路は車の運転に支障をきたすほどです。
どれぐらいの頻度でジムに通えるかが今後の問題ですが、とりあえず
道具はレンタルでボチボチやっていこうと考えております。
(おしまい)

2013年12月30日

2013年 登山記録

2013年 登山記録


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(2013ラストは雪の久住でした。)
2013年も今日でおしまい…
ということで1年間の山登りの振り返り(備忘録)です。
毎月のように山仲間(TGB)、ファミリー、ソロと山に出かけておりましたが
心密かに?目標にしている日本百名山の進捗は以下の通りです。
3月31日 開聞岳(924m)
5月4日   剣山(1955m)
5月6日   石槌山(1982m)
5月18日 安達太良山(1700m)
5月18日 磐梯山(1819m)
8月15日 穂高岳(3190m)
8月17日 乗鞍岳(3026m)
8月17日 伊吹山(1377m)
1年で8座達成!
これまでの合計で19座に登っていました。
九州・中四国の9座は既に登り終えているので残りは遠方のみ。
流石に日帰りできる山は無いので、これからはGWとお盆休みを中心に
ボチボチ目指すことになりそうです。
と言っても残りは81座!!!
40代で完登できるかなぁ~
(おしまい)
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2013年11月30日

11月の山歩き

11月の山歩き-久住・大崩&雲仙-

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早いもので11月も今日でおしまい。
毎年12月はバタバタであっという間に過ぎてしまうのですぐにお正月ですね。
この私的なブログも当初の毎週UPという目標はどこえやら・・・
完全に月1回の備忘録兼山日記と化している訳でございます。
っという訳で勿論2013年の11月も山歩きに出かけておりました!
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■その1 大分県 久住・法華院温泉山荘
月初めの週末。紅葉もそろそろおしまいかなぁ~という時期に
宮崎のTGBメンバー2名といつもの久住に出かけてきました。
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あいにく初日は小雨続きでしたが、この時の目的は”山ですき焼き”
なので全く急ぐことも無くのんびり約時間の山歩き。
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山荘に到着してからも温泉&ビール→昼寝→温泉→ビール・・・・
と全くグーたらな3名なのでありました。
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(この日のすき焼き担当は私でございました)
翌日も晴れ予報が裏切られ、雨中の撤収となりましたが下山時は
雨もやみ綺麗な紅葉を見ることが出来て一同大満足の山歩きとなりました。
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■その2 宮崎県 大崩山(1644m)

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(左の山が大崩山の山頂です)
久住の翌週、同じTGBメンバー2名と熊本の友人2名の計5名で大崩山に
出かけてきました。
Wikipediaによりますと・・・
大崩山(おおくえやま)は、宮崎県延岡市北西部にあり九州山地に属するである。大崩の名称は東側斜面に崩れたように見える風化した花崗岩が露出することに由来する。山頂から少し下った石塚付近から九重山阿蘇山祖母山傾山由布岳霧島山を望むことができる。

周囲には屹立する岩峰群があり、北東山麓には祝子川渓谷、南西山麓には鹿川渓谷を配する景勝地である。

というお山で、道中に梯子やロープが連続する、知る人ぞ知る結構スリリングな
山歩きができる山であります。
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(最高の眺めを満喫!!)
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(高所恐怖症のSさんが面白かった♪)
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(道中とはうって変わって何にも無い山頂)
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(熊本のⅠさんが持って来てくれたビールで乾杯!)
今回のルートは休憩を入れてトータル約8時間の予定なので朝6:15に出発。
登りも下りも予想通り長丁場で体力的にもきつい1日でしたが、ほぼ予定通り
8時間後 14:45に下山し登山口近くの温泉で汗を流しました。
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■その3 長崎県 雲仙(1483m)

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(普賢岳山頂より平成新山を望む)

そして、大崩山のまた翌週(3週連続!)。
11月最後は嫁さんと2人で雲仙の普賢岳に行ってきました。
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(九千部岳山頂から平成新山の眺め)
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この日はロープウェイを使ったお気楽ハイキングモードでしたので、ついでに
近くにある九州百名山の九千部岳(往復2時間弱)にも登って来ました。
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残念ながら紅葉はほとんど終わっていましたが、天候にも恵まれて嫁さんと
2人で楽しい山歩きができました♪
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(おしまい)

2013年10月26日

目指せ!九州百名山制覇!!

目指せ!九州百名山!!

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが今年の2月から
九州の山仲間計5人で、
「山歩きを趣味として始めたからには何か目標が必要ではないか?」
「では手近なところで九州百名山を制覇しよう!」
という話になりすんなりまとまりました。
5人で100山なので単純計算で20山/人になる訳ですが
それぞれが勝手に好きな山に出かけるという自由なスタイルなので
中々そう上手くはいかない訳ですね。
そもそも規約なり会則なんてものは無いし、勿論会費もなし。
100%自主的に「一応百名山を目指している」訳でございます。
で、進捗状況と致しましては、
メンバー5人で現在48/100(48%)
あと2山で折り返し地点です!!
しかし、これまでは手近な宮崎・大分・福岡の山に偏っていたので
今から長崎・佐賀・熊本・鹿児島(特に屋久島)と、なかなか日帰りで
という訳にはいかない場所が残っているんですねぇ。
おまけに最近は新たなアクティビティとして
釣りを始めようではないか!!
という話もあったりして、今後の雲行きが怪しくなっているんですなぁ~
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・・・という訳で
先日嫌がる次男と末娘を連れ出して、嫁さんと4人で百名山に
出かけてきました。
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今回の目的地は鹿嵐山!
この字で【かならせやま】と読みます。
大分県耶馬渓付近の最高峰ですが758mと手頃な感じだったので
気軽に出かけた訳ですが、なんのなんの登りも下りも急坂の連続で
結構ハードな山行となりました。
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頂上付近は眺望もいまひとつでしたが、稜線には万里の長城に
例えられる「地蔵峠の景」と呼ばれる絶壁なんかがあって
子供たちも「スゲぇー!」を連発しておりました。
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(左右は断崖絶壁!)
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4時間の山歩きの後は、温泉につかって中津名物の
から揚げをお腹一杯満喫。家でごろごろして週末を過ごすよりは
やっぱり天気が良い日は山に限ります。
そろそろ佐賀&長崎方面にいかないとなぁ~
(おしまい)

2013年09月29日

えびの高原 in September

えびの高原 in September

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(なんとなく立ち寄った壇ノ浦SAにて)
ご無沙汰しております。
お盆休みの北アルプス以来ブログの更新が滞っておりましたが
勿論、9月も山に行っておりました。
しかし、9月は週末毎に子供たちの用事があったり、天候がイマイチ
だったりして山に行けたのはたったの1回だけ。(・・・たぶん)
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と言うことで9月末の週末。
嫁さんと二人で久しぶりのえびの高原へ出掛けてきました。
目的は勿論 霧島連山最高峰の韓国岳です。
子供の頃から何度も登っているお山ですが嫁さんは何年も登って
なかったので、たまにはのんびり夫婦水入らずで・・・という流れです。
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(二人だけなのでこんな感じです♪)
土曜日の昼過ぎにえびの高原キャンプ村に到着しこの日は温泉に入って
のんびりモード。(夕方から霧雨でした。)
翌朝は8:00にキャンプ場から歩き出し、韓国岳→大浪池方面へ下って
キャンプ場への初めての周回コース。
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(山ガールの行軍風景)
山頂付近では雨と強風で写真も撮れない状態でしたが、大浪池の
非難小屋でのんびり昼食をとって、帰路は気持ちよい山歩きでした。
やぱり”えびの”は何度行っても飽きない場所だなぁ~
と実感した2日間でした。
(おしまい)
PS ところでこの週末はえびの高原で”山ガールサミット”なるイベントがあり
100名ほどの山ガールズが集結してて目の保養になりました♪
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(山ガールサミットではファッションショーもやってました。)

2013年08月24日

2013 北アルプス登山 最終回

2013 北アルプス登山 最終回

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(富士見岳から前日まで居た北アルプスの山々が雲海の上に・・・!)
さて、2013お盆休み北アルプス編の最終回です。

8月16日(金)夕方に山を下りて温泉でサッパリし、飛騨牛を堪能した後
なぜかまた、車を東に向け、目指したのは・・・乗鞍! 
そう、今回のサブイベントは・・・
『3000mの高さからご来光を見よう!』
なのであります。
乗鞍へ向う道路は自家用車の乗入が規制されているため先ずは
最寄のほうのき平駐車場に向かい車中泊。
■8月17日(土) 晴れ
ご来光バスがAM3:30出発なのでAM2:30に起床して
子供たちに簡単な食事を取らせてバスを待ちます。
(想像以上に車中泊の人がいて臨時バスが3台も出てました!)
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(畳平駐車場 AM4:15 / 勿論真っ暗)
そして真っ暗な中45分間バスに揺られて着いたのが登山口の
畳平駐車場。乗鞍高原方面からのご来光客も居て結構な人出でした。
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まずは案内に従ってご来光ポイントの富士見岳へ(約30分)
ちょうど東の空が明るくなってきてそろそろか!と待っていましたが
あいにく東側だけ雲が出てきて、おまけに強風で寒いこと寒いこと!
ありったけの防寒具を着込みましたが寒くて堪りませんでした。
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という訳でザ・ご来光は見れませんでしたが、気を取り直して
乗鞍岳山頂へ向かいます。
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(正面一番左が乗鞍岳山頂)
道中は立派な山小屋なんかもありハイキング気分。
流石一番手軽に3000mが体験できる百名山です。
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そして富士見岳から1時間ほどで乗鞍岳山頂に到着。
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(真ん中に見えるのが御嶽山)
南側に御嶽山がハッキリ見えて文字通り360度見渡す限り
山・山・山・山!!
早起きして来た甲斐がありました。
天候さえ良ければ本格的な装備は必要ない山ですので、
是非皆さんにも一度登ってもらいたいお山でございます。
という訳で3泊4日の北アルプス旅行はめでたく終了。
4日間とも最高の天気で大満足の家族旅行になりました。
来年は長男坊もいよいよ高校生。
まだまだ幼さが残りますが、ついて来るのかなぁ~。
(おしまい)
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★おまけ ~ ついでに百名山!
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乗鞍岳を下山し、下呂温泉で汗を流し帰路に着いたわけですが
途中 関ケ原ICの近くに百名伊吹山があることに気づいた
我々は『折角だから、ついでに登ってしまえ!』 という運びに。
こちらのお山は山頂直下までドライブウェイが整備されていて
駐車場から最短20分で山頂に立てますよ。
(有料道路 3000円は高かったけど・・・)
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▲最後は子供たちの希望で彦根で夕食をとって “彦にゃん” と記念写真。
(ホントにおしまい)

2013年08月23日

2013 北アルプス登山 その②

2013 北アルプス登山 その②

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(夜明けの涸沢 / 左下に見えるのがSちゃんさんのテント)
■8月15日(木) 快晴(夕方から一時小雨)

さて、前日8時間歩いてやっとこさで到着した涸沢からこの日はいよいよ
今回のメインイベント 奥穂高岳への登頂でございます。
そして、この日ちょっとした事件??が
早朝4:00頃起床しゴソゴソとサブザックに荷物を詰め替え、朝食の準備
をしていたら、
どこからか 「まごやまさん?」
私 「・・・」
そしてまた 「まごやまさん??」
私 キョロキョロして 「・・・」 
心の中で・・・空耳か? まごやまなんて名前はそんなにいないはず??
そしてまたまた 「まごやまさん!」
私 「あ! Sちゃんさん!!」
何と九州のキャンプ場や山でお会いするSちゃんさんがすぐ側にいるでは
あーりませんか!
広い涸沢のテン場で10m、いや5m離れたところにテントを設営してたら
きっと気付かないはずですが、何と真横に知り合いが居たとは!!
お話を伺うと5日も前(8月10日)から単身山に入り、既に槍ヶ岳を登頂し
これから穂高を目指すとのこと! いやー凄いスゴイ!
この日Sちゃんさんは北穂高に、我々は奥穂高に、ということで
硬い握手はしませんでしたが、涸沢でお別れになってしまいました。
▼Sちゃんさんのブログはコチラ
綺麗な写真がいっぱいですヨ!
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(山の朝は寒い!)
で、例によって私はチビどもを叩き起こし、朝飯を喰わせ、AM6:30
元気に奥穂高に向け出発しました。
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ここからは初体験の登山道ですが、流石穂高!っという感じで岩だらけ。
前日の疲れもあってか、嫁さんと次男坊が遅れだし、そっちは長男坊に
サポートを任せ、私は妙にテンションが高い末娘と二人で先行し、
ほぼ予定通り3時間後に中継地点の穂高岳山荘に到着しました。
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(中央に馬の背のようにみえるのがザイテングラート / ここを登ります)
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(チビたちは山荘内で早めの昼食タイム)
ここから先はチョットあぶない梯子や鎖場があるため、安全第一という訳で
私と長男坊の2人で奥穂高を目指しました。
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そして40分後。
念願の奥穂高岳(3190m)に到着!
西側にガスが出てきて360度の大パノラマという訳にはいきませんでしたが
北アルプスのほぼ全容が眼下に見えて最高の気分でした!
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(正面奥が槍ヶ岳)
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その後は記念写真を撮ったりして30分ほど休憩し下山開始。
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途中で超スローペースで下山中の嫁さんグループに追いついて
無事涸沢に帰還できました。
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(3年前に泊まった涸沢小屋にて)
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(下山直後の一杯! / 枝豆付で¥1000也)
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(ヒュッテに移動して2杯目&3杯目・・・)
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(そして名物 涸沢ラーメン)
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(小屋の売店は17:00の閉店まで大忙しでした)
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この日の行程はここまでで後は各自フリータイム。
私は嫁さんと二人で涸沢ヒュッテ(山小屋)でのんびり生ビールを飲みつつ
「あーー最高だぁ!」「幸せだぁ!」
などと叫びつつ夜は深けていくのでありました。
■8月16日(金 快晴

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(朝飯を喰らう眼鏡兄弟)

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(下山時 / もうすぐ上高地!)
この日は2日間滞在した涸沢から一気に登山口の上高地まで下山のみ。
8:00頃に出発し、途中の山小屋でのんびり休憩をとりながら14:00に
上高地のバスターミナルに到着。
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(写真を撮った直後からドッと人が溢れて100mくらいの列が!)
バス待ちの長蛇の列に呆れつつ16:00頃にアカンダナ駐車場についた後は
最寄の平湯温泉で3日ぶりのお風呂に浸かり、2年前 槍ヶ岳に登ったあとに
行ったことがある高山市内の焼肉店で飛騨牛を美味しく頂きました。
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(さらば涸沢 また来る日まで!)
さて、今回のメインイベントは以上で終了ですが、
実は翌日もうひとつサブイベントがございます。
・・・と、いう訳でつづく

2013年08月22日

2013 北アルプス登山 その①

2013 北アルプス登山 その①

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 (2日間宿営した涸沢のテン場 / 正面上が北穂高岳)

まったく暑い日が続いておりますがお元気でお過ごしでしょうか?
久しぶりの記事UPとなりますが、今年のお盆休みは1年ぶりに
北アルプスに出かけておりました。
今回のテーマは・・・
『奥穂高リベンジ』(標高3190m)

と言いますのは思い起こせば3年前、初めての北アルプスに出かけたものの
天候不順で登頂どころか目的の山容すら見ることが出来ずに敗北?した
日本第3位の高峰”奥穂高岳”に再挑戦して来たわけであります。
■8月14日(水) 快晴
前日8月13日に仕事を終え、18:00に自宅を出発し嫁さんと運転を交代し
つつ14日早朝3:40 岐阜県平湯温泉近くのアカンダナ駐車場に到着。
ちょっと仮眠でもと思っていましたが、なんと駐車場の開門が4:00!
要は車中泊禁止ということらしいのですが、当日早朝から上高地に上がる
車の列がダーーーとあり、勿論仮眠などはもっての外という状態でした。
で、ゲートを抜け4:30頃駐車しそのまま子供達を叩き起こし簡単な朝食、

 

そして身支度を整え5:50発の上高地行きのバスに何とか間に合いました。
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(上高地から穂高連峰の眺め)
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(河童橋でパチリ)
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(徳沢のテント場を通過)
6:20今回の登山口 上高地に到着し、6:50元気にスタートしました。
上高地からは明神→徳沢→横尾までの11kmはほぼフラットな道を
3時間ほど歩き、そこから宿営涸沢まで6kmの山道が始まります。
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(中3になった長男坊と末娘)
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(横尾大橋でパチリ / ここまではみんなまだまだ元気でしたが・・・)
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(さあ、横尾大橋を渡ってここから本格的な山道が始まります)
横尾までは順調でしたが、私と嫁さんは2ヶ月ぶり、子供たちに至っては
テント泊の装備で山に入ったのは何ヶ月ぶりかわからない位でしたので
当然のように足が重くなり始め、徐々にペースが落ち出します。
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(涸沢手前の最後の雪渓 / 足が上がらず死にそうでした!)
そして、横尾から3時間を予定していた行程も結局4時間以上もかかって
15:00無事、涸沢のテント場に到着することができました。
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(左が子供達用 右が親用)
幸い思ったほど先客もなく、比較的平坦な場所にスペースを確保し設営。
とっとと夕食の準備にとりかかり、18:00前にはそれぞれの時間を過ごし
気づけば20:00前には私もぐっすり夢の中でした。
★深夜0:00頃に目覚めてテントを出るとそこには満点の星空!!!
写真を撮るのも忘れてしばらく何も考えることも出来ずボッーと
夏の夜空を眺めておりました。
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(涸沢カールの雪渓 / 右上に見えるのが奥穂高岳)
さあ、明日は目的の奥穂高岳登頂ですよ!
(つづく)

2013年06月15日

東北の山旅

東北の山旅

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(磐梯山から新潟方面の眺め)
仙台出張の際 週末を利用して東北の山を登ってきました。
今回目指すのは安達太良山と磐梯山の2座。
まずは安達太良山の説明から…
安達太良山(あだたらやま)は福島県中部にある火山である。日本百名山およびうつくしま百名山に選定されている。全体として緩やかな山体であり、また、夏期でも奥岳から薬師岳に、スキー場のゴンドラリフトが運行されており、標高1,300m付近まで上がれるため、初心者でも比較的登りやすいとされる。
…という山で、1日で2座を登るこの日は一番短くて簡単な奥岳登山口から
ロープウェイを利用しました。
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(ロープウェイを降りて約20分で山頂が見えてきました)
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(途中の雪渓)
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(山頂まであと一息)
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ロープウェイを降りてから約40分で山頂着。前半は綺麗な木道が整備
されていてハイキング気分でした。
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山頂では360度の大パノラマ!! 天気もサイコーでした♪
安達太良山にはのんびり周回コースもありますが、この日はもう1座を
目指さなくてはなりませんので、とっととピストンで下山して会津方面へ
移動しました。
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(高速から磐梯山が見えてきたぁー)
例によってお山の紹介から
磐梯山(ばんだいさん)は、福島県耶麻郡猪苗代町磐梯町北塩原村の3町村にまたがるである。会津富士(あいづふじ)、会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山の1つ。
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ということで・・・
安達太良山の登山口から約90分で、会津磐梯山の八方台登山口に到着。
身支度を整えて、さあ、出発! と入山するといきなりの雪道!?
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(おまけにクマ出没注意!!って)
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特に序盤は100%の雪道で慣れるまで結構大変でした。
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(中の湯付近)
途中夏道登山道が分からなくなったり、ズボズボ足が雪にはまったりして
やっとこさ弘法清水の山小屋に着いて一安心したら・・・
ドドーーンと最後に雪の急坂が出現!
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(▲心が折れそうになった雪の急坂 / 一歩ずつ登るしかない訳で…)
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そして登山口から2時間10分で磐梯山山頂に到着!
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(猪苗代湖もバッチリ見えました)
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この日は1日で安達太良山の4.6kmと磐梯山の7.0kmと併せて
距離にして計11.6km、時間では約5時間30分 の山歩きを満喫。
幸い天候にも恵まれて東北の名山を二つもGETして最高の1日でした。
これで日本百名山も16座制覇。まだまだ先は長いけど、
「山登りを趣味にしてホントに良かった」
と感じる今日この頃であります。
▼おまけ
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下山後立ち寄った会津若松城(鶴ケ城) 綺麗なお城でした。
大河ドラマの効果で凄い観光客でしたよ。
(おしまい)

2013年06月13日

被災地へ

被災地へ

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2011年3月11日の東日本大震災から2年2ヶ月あまりたった5月15日。
翌日から仙台で開催される勉強会参加に併せて企画された被災地
視察のツアーに参加してきました。
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(石巻 門脇小学校)
仙台からバスで甚大な被害を受けた石巻・女川を視察してきましたが
これまでTVの画面で見てきた印象とはまったく違う現場の空気を感じる
ことが出来ました。
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(石巻 門脇地区 / たった1軒ぽつんと取り残された住宅)
行政の対処の遅れなど色々な意見がありますが、一番感じたことは…。
普通の生活がたった1日、一瞬で…家を失い、家族を亡くしたという現実。
ほぼ全ての住宅が津波で流された石巻の門脇地区の広大な住宅地に
立ったとき、やっと今回の地震と。津波の被害が実感できました。
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(女川 横倒しになった鉄筋コンクリートのビル)
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(教職員と多くの子供たちが犠牲にあった大川小学校)
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(残された黒板が痛々しかった大川小学校の教室)
道中の車中で拝見させてもらったドキュメンタリービデオも遠く離れた地で
見るのとは全く違う印象で、2年以上たった今でも多くの被災者の方々が
大変な心の傷を抱え、多大なご苦労をされていることに改めて気づくことが
できました。
翌日からの勉強会での地震学者の先生の講演の中に
「最悪のことを想定して、
なお守らなくてはならないものは何か!?」

「大切な人のために、
先ずするべきことは自分の命を守ること!」
という二つの言葉がいまでも心に残っています。

2013年05月30日

2013GW四国旅行~登山編

2013GW四国旅行~登山編

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(▲西日本最高峰 石鎚山 弥山から天狗岳を望む)
さてさて、GWの四国旅行ですが、我が家には珍しくあちこち観光に
でかけましたけど、勿論最大の目的は山登り!
四国に二つある日本百名山 
剣山と石鎚山を登ってしまおう!!
という計画です。
旅行の2日目 まず向かったのが徳島県にある剣山
例によってWikipediaによりますと…
剣山(つるぎさん)は、四国に位置する標高1,955mので、近畿以西の西日本および四国第二の高峰であり、徳島県の最高峰である。徳島県三好市東祖谷、美馬市木屋平、那賀郡那賀町木沢の間に位置する。日本百名山の一つ。
…というお山です。
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早朝6時前にSAを出発し90分山道を走って登山口のリフト乗り場に着。
リフトに乗らなくても1時間半ほどで山頂に立てるお気軽100名山ですが
足慣らしということで今回はリフトを使いました。
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リフトを降りてから約40分で山頂。
久々の山歩きの奥様は結構きつそうでした。
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(すっきり晴れ渡り、広々とした気持ちよい山頂でした♪)
そして最終日(4日目)に向かったのが愛媛県の石鎚山
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石鎚山(いしづちさん、いしづちやま)は、四国山地西部に位置する標高1,982mので、近畿以西の西日本最高峰である[1]愛媛県西条市久万高原町の境界に位置する。
…というお山です。
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この日は一般的な西条側のロープウェイではなく、南側の土小屋登山口
・山頂のピストン。序盤はなだらかな道をのんびりと歩き、メインルートと
合流する処から鎖場が始まります。
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▲ニノ鎖 ほぼ垂直に見える約60mの断崖。もしものことを考えて
私と長男坊だけチャレンジ。残りの3人は巻き道を利用しました。
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山頂直下の三ノ鎖は工事中で通れず。工事用の足場道を山頂までテクテク
登り、登山口から約2時間30分で弥山山頂に到着しました。
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ここには立派な山小屋があって、我が家も暖かいおでんを頂きました。
一応ここが石鎚山の山頂ですが、ホントの最高峰はここから30分弱先の
天狗岳。しかし結構危険な箇所があるということなので、奥さんと下の二人
は先に下山させ、私と長男坊の二人で天狗岳に向かいました。
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▲西日本最高峰 天狗岳1982m!
帰路は先行する3人を息子と超特急で追いかけて2時間弱で下山。
登山口からは西条へ抜け今治で温泉に入って食事をして家路につきました。
これで、九州の6座+中国地方唯一の百名山・大山と合せてめでたく
西日本の百名山9座制覇となりました。
しかし、これでも100座中たったの9座… 
まだまだ先は長いなぁ~
(おしまい)

2013年05月29日

2013GW四国旅行 観光&グルメ編

2013GW四国旅行 観光&グルメ編

6月も半ばとなりましたが4月の頭から放置状態のこのブログ・・・
このままでは長期休載になりかねない…という訳で一機に更新します。
で、5月のGW家族で四国一周の旅に出かけてきました。
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初日は瀬戸大橋を通って香川県へ
この日のテーマは“讃岐うどん”
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(高速を下りて飛び込みの一軒目)
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(炎天下の中1時間並んだ2軒目 / 山越)
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ホントはもう1~2軒行く予定でしたが、翌日の登山口への移動時間を
考えて断念(残念)
この晩は琴平のこんぴらさんにお参りして吉野川沿いの温泉施設つきの
SAで車中泊となりました。
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(嫁さん的には「山登りよりきつかった」らしい こんぴらさん)
■2日目は日本百名山 剣山に登り、高知県に移動。
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(途中に立ち寄った”二重かずら橋”)
そして高知のメインイベントはやっぱりカツオ!
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(一番気に入った塩タタキ
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(子供達の一番人気は鰹の刺身)
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(嫁さんの一押しはウツボのたたき)
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(最後の締めは土佐清水のさば寿司)
初めて食べる本場の土佐料理に子供たちも大満足の夕食になりました♪
■3日目は高知市内を観光し、四国山地を縦断して松山に移動。
道後温泉につかって、石鎚山の登山口で車中泊でした。
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(早朝の桂浜を散歩)
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(シェイクハンド 龍馬)
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(高知観光の最後は高知城)
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(松山・道後温泉は凄い人で、3階の個室は断念)
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★夕食用に先輩経営者のお店マルブンさんでピザ、パスタ、サラダ等などを
購入。どれも凄く美味かった。「今後は必ずお店に行こう!」by嫁さん
■そして最終日(4日目)は早朝から石鎚山を登り、
西条・今治経由でしまなみ街道を通って下関に帰りました。
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(最後の食事は今治のB級グルメ 焼豚玉子飯)
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3泊4日の旅行でしたが2晩車中泊+1泊は無料のキャンプ場でテント泊
という訳で宿泊費はタダ!
その分美味しい食事と楽しい山歩きが満喫できた家族旅行になりました。
(次回は四国登山編です)

2013年04月09日

日本百名山 九州ブロック制覇!

日本百名山 九州ブロック制覇!

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前回記事(霧島登山ツアー)のついでに鹿児島県指宿市にある
開聞岳に登ってきました。
例によってWikipediaによると・・・
開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県薩摩半島の南端に位置する標高924m火山1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定された[2] 。日本百名山[3]新日本百名山[4]及び九州百名山に選定されている。山麓の北東半分は陸地に、南西半分はに面しており、見事な円錐形の山容から別名薩摩富士とも言う。
・・・というお山でございます。
子供の頃から何度も指宿には行っていて開聞岳も見知った山ですが、
当時は山登りに全く興味がなく、勿論手付かず。しかし、山仲間と
九州百名山完登を目指し、密かに日本百名山も狙っている?私としては
避けては通れないお山なのでした。
という訳で、日曜日の午後から入山。
上述の通り綺麗な円錐形の山なので勿論【登り=100%登り!】キツカッタ!!
ちょっと遅めの入山でしたので超軽量装備で一気に登りきりました。
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(▲5合目付近からの眺め)
で、約120分で山頂到着。
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チャッチャと写真を撮ってサッサと下山しました。(下りは約80分)
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下山時には綺麗な夕陽が見れました。
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これでめでたく宮之浦岳、開聞岳、霧島山、祖母山、阿蘇山、久住山と、
日本百名山の九州ブロック制覇となりました。
次は四国のお山がターゲットになりますよ♪
(おしまい)

2013年04月08日

九州登山ツアーの巻

九州登山ツアーの巻

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(▲韓国岳山頂から翌日登ることになる高千穂峯の眺め)
先日週末の休みをを利用してお世話になっているお客さん2名+友人の
計4名でトレッキングツアーに出かけてきました。
行き先は霧島の韓国岳と高千穂峯の2山。
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初日はえびの高原から韓国岳に登ってその晩は温泉で一泊。
朝8:00に下関を出発し、12:30入山しました。
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(若手のホープU社長)
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(黄昏るA社長)
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(やっと山頂 お疲れ様ですH社長)
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初日は下山後 ゆっくりと温泉で疲れを取って美味しいお酒を頂きました。
そして翌日は天孫降臨の地 高千穂峯へ
僕は何度も登っていますが、一昨年の新燃岳の大噴火以降は初めてで
『兎に角大量の火山灰で覆われてて大変だよ』という友人からの情報
だけだったので、少々心配しておりました。
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(まだまだ序盤ですよ)
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(登山道は火山灰で埋め尽くされてました)
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(さあ、ここからが本番 ズルズル地獄の急登が始まります)
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(強風と霧&寒さで一番大変だった箇所)
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そして約1時間30分後、無事山頂に到着。
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登りではほとんど視界がありませんでしたが、下山時はスッキリ。
後ろに見えるのが高千穂峯山頂です。
今回は僕がツアコン係でしたのでまずは安全第一で計画を立てましたが
幸い雨も降らず2日間楽しい山歩きが出来ました。
【おまけ】
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帰路 霧島神宮に参拝しましたが、こんな新緑に出会えましたよ♪
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(おしまい)

2013年03月29日

世界遺産 熊野古道を歩いてきた!

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世界遺産 熊野古道を歩いてきた!

熊野詣に行く前に早朝時間があったので熊野古道を歩いてきました。
因みに熊野古道とは・・・
熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山熊野本宮大社熊野速玉大社熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称。これらの多くは、2000年に「熊野参詣道」として国の史跡に指定され、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産における「遺跡および文化的景観」)として登録された。
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“歩いた”といっても熊野市にある松本峠周辺を約1時間ほどのんびり散歩した
程度なのですが、古くから使われていたさん道が今でも整備され実際に歩く
ことができる点は世界的にも価値がある訳で、世界遺産に登録されるのも
十分理解できました。
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ゆっくり時間があったら本宮大社から那智大社までの一泊二日コースを
歩いてみたいものです。
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※途中の東屋から熊野市内の眺め
(おしまい)