2009年07月15日

下地補強材 ジョイントV 【弾性サンプル】のご紹介

下地補強材 ジョイントV 【弾性サンプル】のご紹介

 

前回(7月7日付け)ご紹介したジョイントVの【施工サンプル】に引き続き

今回は【弾性サンプル】のご紹介です。

IMG_4817.jpg

(22cm×10cm)

ジョイントVの

  ①高強度を保有し、剥離、亀裂の発生を防ぐ

  ②特殊スサの配合により、引張力があり、亀裂の発生を防ぐ

  ③特殊な混和液の配合により密着性、弾力性に富み、剥離、亀裂を防ぐ

という他に類の見ない特徴を実感できるよう、

鉄板に約2mmジョイントVを塗っています。

 

この鉄板を下画像のようにグーッと曲げてみると・・・

IMG_4819.jpg

スゴイ!

通常モルタルは勿論、樹脂モルタルでも考えられない事ですが

ジョイントVはこんなに曲がるのです。

 

テラコートの下地補強材として当社がこのジョイントVをお奨めする理由が

ご理解頂けると思いますので、是非お気軽に既にご紹介の【施工サンプル】と

併せてこの【弾性サンプル】をご請求下さい。

 

2009年07月07日

下地補強材 ジョイントV

下地補強材 ジョイントV 【施工サンプル】のご紹介

 

テラコートを外壁(乾式下地)にご利用になる際、最も注意するべき点は

下地の目地処理(目地補強)になりますが、特に新規でご採用頂くお客様から 

『マニュアルだけでは使い方がよくわからない』 

というご質問を頂いております。

そこで、当社施工マニュアルに記載のジョイントV及びスーパーネットのご利用

方法をご理解頂けるように、

メーカー様のご協力を頂き、専用の施工サンプルを作成いたしました。

IMG_4757.jpg

下地にコンパネを使っていますがこの部分がサイディングになるとお考え下さい。

 

IMG_4754.jpg

サイズは13cm×10cm です。

IMG_4758.jpg

(裏面)

ご覧の通り、板間にジョイントVを十分に塗り込むのがポイントです。

IMG_4760.jpg

上から見るとこんな感じになります。

 

【施工手順としては】

①ジョイントVを予め目透かし(5mm程度)をした下地目地部分に詰め込む

(この際には、水を加えず団子状のジョイントVを使用して下さい。)

②目地部を中心に約10cm幅にジョイントVを塗る

(①の場合と異なり、若干清水を加えて伸ばして頂くと施工性が良くなります

③スーパーネットを貼り付ける

④スーパーネットの上から再度ジョイントVを塗る

★まれに④を省略して、テラコートの施工をする方がいらっしゃいますが、下地の

動きに追従して仕上面にネットが浮き出てくる場合がありますので、

必ず④の手順を踏んだ後テラコートの施工に移って下さい。

 

ジョイントV+テラコートで”割れにくい壁”の構造&施工方法を皆様に分かり易く

お伝えできるように作成しておりますので施工サンプルご希望の方はお気軽に

当社スタッフまでご依頼下さい。宜しくお願い致します。 

感謝